A.日語新聞中文版
為了給視障人士提供便利,日本一家酒店研發了一款新型的軟罐頭咖喱。消費者只需用手機讀取商品外包裝盒上的二維碼,即可聽到加熱方法等的相關說明。

研發這款軟罐頭咖喱的是長崎縣長崎市的新坦達酒店(Hotel New Tanda)。另外,長崎縣立盲人學校以及支援視障人士等團體也提供了幫助。
這款商品的外包裝盒上印有二維碼,顧客用智能手機掃描后,就能聽到相應的有聲說明,解釋用微波爐加熱時所需要的時間和注意事項。二維碼經過了特殊加工,會在外包裝盒上呈凸起狀,視障人士能立即找到相應位置,即使獨自一人也能輕松享受美食。
據了解,這款咖喱共有5種,已于4月18日開始在該酒店的小賣部等處售賣。
作為一名視障人士,長崎縣立盲人學校的教師東濱啟也參與了這款咖喱的研發。他表示:“當我想要獲取信息時,馬上就有方法可以獲取到,這會讓我很安心。從這點上來講,這款咖喱的面世讓我感到很愉悅。我希望今后類似的設計能夠普及應用到其他商品上。”
B.日語新聞簡易版
目に障害がある人のためにカレーの溫め方を聲で説明
長崎市にあるホテルが、目に障害がある人も1人で溫めることができるレトルト食品のカレーを作りました。長崎県の盲學校などと一緒に作りました。
カレーの箱のQRコードをスマートフォンで寫すと、電子レンジで溫める時間や気をつけることを聲で聞くことができます。QRコードの場所は、觸るとわかるようになっています。カレーは5種類あって、18日からホテルなどで売っています。
ホテルの人は「障害がある人もみんなで一緒に生活できる社會になってほしいと思って作りました」と話していました。
目に障害がある盲學校の先生は「自分でいつでもすぐに情報を知ることができて、とてもうれしいです。もっとたくさんの物に利用してほしいです」と話していました。
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*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
目が不自由な人に音聲で説明 レトルト食品に2次元コード 長崎
目が不自由な人が、1人でもレトルト食品を楽しめるように、長崎市のホテルが盲學校などの協力を得て、パッケージの2次元コードを読み込めば、溫め方の説明を音聲で聞くことができるレトルトカレーを開発しました。
レトルトカレーを開発したのは、長崎市の「ホテルニュータンダ」で、県立盲學校や視覚障害者を支援する団體などの協力を得て完成させました。
商品の外箱には2次元コードがついていて、スマホで読み込むと、電子レンジで溫める際の時間や注意點が音聲で読み上げられます。
2次元コードは、特殊な加工で印刷部分が箱から浮き出る工夫がされているため、目が不自由な人にも位置が分かりやすく、1人でも食事を楽しめるようになっています。

カレーは全部で5種類あり、18日からホテルの売店などで販売を始めたということです。
「ホテルニュータンダ」の野林健二取締役総支配人は「私たちの商品を通じて、障害者の方を含めて1人も取り殘さない社會づくりにつながってほしい」と話していました。
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開発に協力した県立盲學校の教諭で、視覚障害がある東濱啓さんは「自分ですぐにいつでも情報を得る手段があることは、安心材料で大変うれしい。このような取り組みが、ほかの商品に普及してほしい」と話していました。