A.日語新聞中文版
近日,旨在為外籍或外裔學生報考高中提供幫助的咨詢會在東京都八王子市舉行。
本次咨詢會由非營利組織(NPO)和高中教師志愿者組成的團體主辦,前來咨詢的初中生和家長共有約20組。為了方便交流,會場中還配有翻譯人員,提供英語、中文和尼泊爾語等的翻譯服務。
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會上,主辦方首先向參加者介紹了在日本考高中的基本制度和方法,之后就報考資格等情況進行了說明。其中包括:符合來日本不滿3年等條件的考生可通過外國學生名額報考都立高中;在一定條件下,考生可以選用帶注音的試卷答題,或攜帶詞典進入考場等。
主辦方NPO八王子國際協會的花輪豐子說:“我們希望為孩子們考入能夠發揮自己特長和個性的高中提供幫助。”
該咨詢會還將于10月16日和30日分別在品川區和新宿區舉辦。
B.日語新聞簡易版
外國出身の中學生が高校について相談する會を開く
東京の八王子市で2日、親や自分が外國出身の中學生が、高校について相談する會がありました。20人ぐらいの中學生が、親などと一緒に來ていました。
會場には英語や中國語、ネパール語などの通訳がいて、入學試験について説明していました。例えば、都立高校には外國人のための入學試験があって、日本に來てから3年以內の人が受けることができます。ほかにも、試験のときに漢字のふりがなが書いてある問題をもらったり、辭書を使ったりすることができる場合があることを説明していました。
この會を開いたNPOの人は「子どもが得意なことや、好きなことを勉強する高校に入學できるように、手伝いたいです」と話していました。
この會は、16日に品川區、30日に新宿區でも行う予定です。
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*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
外國にルーツがある中學生 高校進學支援の相談會 東京 八王子
日本で暮らす外國にルーツがある中學生の高校進學を支援する相談會が、2日、東京?八王子市で開かれました。
この相談會は、NPOや高校教員の有志でつくる団體が八王子市で開き、外國にルーツがある中學生や保護者などおよそ20組が參加しました。
會場には、英語や中國語、ネパール語などの通訳もいて、はじめに參加者は高校入試の仕組みについて説明を受けました。
この中で、都立高校の外國人の特別枠は、來日して3年以內などの応募資格があることや漢字にルビがふられた試験問題や辭書の持ち込みが認められるケースもあることなどが説明されました。
このあと団體のメンバーが進學の悩みなど個別の相談に応じていました。
主催した団體によりますと、日本で暮らす外國人は増えていますが、外國にルーツがある子どもたちが日本語を學びながら試験勉強をするのは難しく、どう進學を支援していくかが大きな課題になっているということです。
3か月前にネパールから來日した女子生徒は、「頑張って勉強して日本の高校と大學に行きたいです」と話していました。
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主催したNPO八王子國際協會の花輪豊子さんは「それぞれの子どもの得意分野や個性を生かすような高校に入れるようお手伝いしていきたい」と話していました。
この相談會は、今月16日に品川區で、30日に新宿區で開催される予定です。