A.日語新聞中文版
近日,被譽為京都三大祭典之一的“時代祭”在京都舉辦。受新冠疫情影響,“時代祭”是時隔3年的首次舉辦。10月22日,2000名身著古裝的參加者走上大道,為京都增添了一道古代的風景。

“時代祭”始于1895年,是為了紀念都城遷至平安京1100周年而舉辦的祭典。祭典中最引人注目的當數被稱為“時代祭隊伍”的游行活動。2000名身著古裝、打扮成平安時代至明治時代各種人物的隊伍浩浩蕩蕩地從京都御所出發,緩緩行進至平安神宮,游行路程約為4.5公里。
游行活動吸引了眾多觀者,興致盎然的人們不時鼓掌并紛紛拍照。一名來自京都府京田邊市的女大學生說:“能在這么近的距離看到當時的服裝和馬,簡直令人覺得穿越了時空。受疫情影響,有京都特色的活動一直沒能舉辦,這次能親眼看到時代祭,我感到非常高興。”
B.日語新聞簡易版
京都の「時代祭」 いろいろな時代の著物で2000人が歩く
京都で「時代祭」がありました。この祭りは、京都の有名な3つの祭りの中の1つです。京都が都になってから1100年を記念して、明治時代に始まりました。去年とおととしは、新型コロナウイルスが広がって、中止になりました。
この祭りでは、平安時代から明治時代までいろいろな時代の著物を著た人が歩く行列が人気です。23日は、2000人ぐらいが約4.5kmを歩きました。
いちばん最初は、明治時代の軍の著物を著た人たちが笛などを演奏しながら歩きます。江戸時代の武士や、十二ひとえを著た女性など、だんだん古い時代の人になります。
行列が通る場所では、大勢の人が集まって、拍手をしたり寫真を撮ったりしていました。大學生の女性は「昔の著物や馬を近くで見ることができて、昔に行ったように思いました」と話していました。
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*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
京都「時代祭」衣裝まとった2000人 3年ぶりに都大路練り歩く
京都の三大祭りの1つ「時代祭」が行われ、平安時代から明治時代までの衣裝をまとった2000人の行列が3年ぶりに秋の都大路を練り歩きました。
「時代祭」は平安京に都が移されて1100年になったのを記念して明治28年に始まり、5月の「葵祭」と、7月の「祇園祭」とともに京都の三大祭りの1つに數えられています。
中でも、平安時代から明治時代にかけてさまざまな時代の衣裝をまとった2000人が京都御所から平安神宮までおよそ4.5キロの道のりを進む「時代祭行列」が呼び物となっていますが、新型コロナの影響で、去年とおととしは中止となり、今回、3年ぶりの開催となりました。
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行列は時代をさかのぼる形で編成され、明治時代の鼓笛隊を先頭に、幕末に活躍した坂本龍馬や、鮮やかな十二ひとえをまとった江戸時代の皇女?和宮、戦國武將の織田信長などが登場しました。
沿道には多くの人がつめかけ、時折拍手を送りながら寫真を撮るなどして行列に見入っていました。
京都府京田辺市から來た大學3年生の女性は「當時の衣裝や馬を間近で見ることができ、タイムスリップしたかと思いました。コロナ禍が続いてなかなか京都らしいことができていなかったので、時代祭を生で見られてうれしかったです」と話していました。