A.日語新聞中文版
為了防止在施工工地等室內外工作的工人中暑,日本多家公司正在研發技術和服務,運用智能穿戴設備管理工人的身體狀況。

其中,大型電子零件廠商京瓷研發了一種耳麥設備,可以通過耳垂測得心率和血氧飽和度,獲悉佩戴者身體狀況的異常變化。這種設備使用了通過骨頭震動傳遞聲音的骨傳導技術,即使在噪音較大的地方也能順利通話。
主導研發的大和田靖彥表示:“一旦耳麥檢測出身體狀況的變化,可以及時聯絡詢問佩戴者。我們希望以此營造一種工作環境,當作業人員身體狀況處于危險狀態時能及時告知本人。”
另一方面,東京都的IT企業“Ubiteq”去年起在智能手表的健康管理服務中新增加了一項功能,人工智能可以根據佩戴者過去的身體狀況變化等判斷其中暑的風險。一旦發覺有中暑的征兆,智能手表的畫面就會亮起黃光并震動,催促佩戴者休息。
該公司社長大內雅雄表示:“有時候工人意識不到自己已經出現中暑征兆,還有些情況工人不方便開口,而我們的產品讓數據可視化,這樣就能方便工人們休息。”
B.日語新聞簡易版
働く人が熱中癥にならないように新しい技術を使う
暑い夏に工事などをする人たちが熱中癥にならないように、新しい技術の利用が進んでいます。
東京にある會社が考えたのは、腕時計のような機械を使って、AIが熱中癥になる危険をチェックするサービスです。機械をつけている人が熱中癥になりそうなとき、機械が黃色く光って、細かく動いて、休むように知らせます。休んだあと、仕事に戻ってもいいかも知らせます。建物をつくる會社など60の會社が使っています。
別の會社は耳にかける機械をつくりました。心臓が動く回數や血の中の酸素などを調べます。仕事を管理する人がデータを見て、働いている人の體の具合がよくないときは、連絡することができます。

*漢字讀音請參考圖片
C.日語新聞普通版
熱中癥を防止 ウエアラブル端末活用した技術やサービス
工事現場をはじめ屋內外で働く作業員が熱中癥になるのを防ぐため、ウエアラブル端末を活用した體調管理のための技術やサービスの開発が進んでいます。
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このうち、大手電子部品メーカーが開発したのは、耳にかけるヘッドセット型の端末で、耳たぶを通して心拍數や血中酸素濃度を測って、體調の異変を検知します。
骨を振動させて音を伝える骨伝導の技術によって、騒音の大きな場所でも通話がしやすく、體調の変化なども伝えやすいとしています。
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京セラ 開発リーダーの大和田靖彥さんは「體調の変化を察知して『大丈夫か』と連絡するなど、危険なときにちゃんと相手に伝えられる環境を整えたい」と話していました。
一方、都內のIT企業は、腕時計型のウエアラブル端末で體調管理を行うサービスに、過去の體調の変化などからAIが熱中癥のリスクを判斷する新たな機能を、去年から設けました。
具體的には、熱中癥の前觸れがある場合は畫面が黃色く光って振動して休むよう促すほか、休憩後の數値の変化も分析して、適切な復帰のタイミングを教えてくれます。
こうした情報は現場の管理者にも通知される仕組みで、これまでに大手建設會社などおよそ60社で導入されているということです。
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開発した「ユビテック」の大內雅雄社長は「自覚癥狀が出ないケースや言いだしにくいこともあるので、データの見える化で休憩をとりやすくしたい」と話していました。